日々の仕事

2022年05月31日宮津の家 基礎配筋検査

丹後にて。
宮津の家(木造2階建て)、監理者として基礎の配筋検査を行いました。
 
 
当事務所が行う監理者検査は全数検査がスタンダードで、当たり前ですが、瑕疵担保保険の検査や確認検査機関の中間検査より厳しく実施しています。
 
図面通りに鉄筋が入っているかどうかだけではなく、構造力学的に配筋の意図を汲み取っているかを重視してチェックします。
 
 
軽微な指摘を出しましたが、総じてとても綺麗な配筋でした。 
明日午後にベースコンクリートの打設を行います。
 
 
木工場では、階段ホールを二層連なる丸太の大黒柱のサンプルを確認しました。
 
 
ご安全に!
 
北條 豊和
 
※施工者:太田建築(京都府宮津市)
※資料・写真等はクライアントのご了解を頂いて掲載しています。
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