京都出張から事務所に帰ったら、大場先生が寄贈してくださったご著書が届いていました。お心遣い感謝いたします。

　

　

一昨年の信州・諏訪地方のたてぐるみ調査で私が現地で描いた手描き断面図もいくつか載っています。

　

　

去においては主屋に限定されていた民家研究分野も、近年は大場先生をはじめ全国の研究者の方々によって、付属屋（土蔵・小屋など）まで研究対象が広げられました。

　

主屋の研究だけでは届かなかった日本の伝統的住空間のより深い理解のため、全国の地域性・多様性に富んだ付属屋を含めた民家研究調査にこれからも携わっていきます。